一族の古文書をどうしていいかわからない方へ

古文書デジタル化・目録作成サー ビス開始
自宅に眠る、地域の史実を伝える
貴重な古文書が失われるのを食い止める

ファミリーヒストリー記録社は、お客様のご自宅に眠る古文書類をデジタル化し、同時に解読すべき内容かどうか判断の材料になる目録を作成するサービスを開始いたしました。

目録例

書籍化

サービス開始の背景

• 押入れに古文書があって、何が書いてあるかわからない。
• 虫食いだらけだけど、捨てようにも捨てられない。
• 何が書いてあるかわからないので、お金をかけて現代語訳する価値があるのかどうか。

古文書に関しては、このようなお悩みをお持ちの方が、実は大変多いのが実情です。

ファミリーヒストリーをお調べする上で古文書は、ご先祖の生々しい声や足跡までわかる大変貴重なものですが、ご依頼者一族のことだけでなく、暮らした地域のことがわかる一級の歴史資料でもあります。

ところが高温多湿の日本ではカビや菌類、虫食いが進行し、年々解読不能になっていくという現状があり、一日も早く食い止めなければなりません。古文書が失われていくことは個人ばかりでなく地域社会にとっての損失でもあります。また自治体により寄託を受け入れていない、寄託しても予算がなく翻刻されないままということもよくあります。

デジタル化のみ行う業者は多数ありますが、そこから歴史資料として取捨選択する情報をご提供するところまで行い、さらに調査につなげられる業者は他にありません。

ファミリーヒストリー記録社が家系図・ルーツ調査・ファミリーヒストリーを聞いて調べて記録するサービスを開始して以来、100数十件ものご依頼をお受けする中でその必要性を痛感いたしました。
是非ご利用いただきたいサービスです。

古文書デジタル化・目録作成サービスの主な内容

• 1　図のようなページ⇒主要頁例
• 2　国立国会図書館資料デジタル化の手引き2011年版参考

価格

古文書から解読されたご先祖様の生々しい声を聞くと、ご先祖様のこと、ご家族の過去のことを更に調査したいなどのご要望をいただくことがございます。
弊社には、ルーツ調査やファミリーヒストリーの調査などの専門の調査スタッフによる継続調査をすることも可能です。

こんなご依頼にお応えいたしました。

• 池田さま(埼玉県)
  160コマの古文書を目録化し、土地所有と裁判関係、書簡のみ翻刻
• 田中さま(愛知県)
  戦国時代から続く巻物の系譜を目録化、直系祖先のみ由緒を翻刻
• 某社さま(宮城県)
  大正時代の管理職日誌、極度のくせ字を目録化、重要日のみ翻刻