聞き取りがスゴイ！

ファミリーヒストリー記録社は、
お客様との対話を最も大切にしています。

これまでも多くの方のお話を聞いてきました。100人いれば100通りの人生がありました。
弊社のスタッフは、ご年配の方の記憶に残る貴重なお話をお聞きすることを最も得意としています。
歴史分野の専門家ですから、そのお話の中にルーツ調査のヒントになる事実が見つかることもあります。

しかし、それ以上にどなたとお話していても、聞いている私たちの人生が豊かになるような感覚を覚え、時には共感して目頭が熱くなることがありました。その方の生きた足跡のなんと尊いことかと思います。聞き手のちょっとした言葉から、触発されてお話はどんどんふくらんでいき、家族の姿がありありと目に浮かんでくることがあります。大切な記憶を今に残す大事な大事な聞き取りです。
そうして得られた物語をお子さんやお孫さんに繋いでいきたいと思っています。

お客様への質問は、生まれた頃の家族の様子や生まれた土地のこと、明治・大正・昭和と時代が変わる中で家族の姿がどのように変化していったのか教えていただきます。戦前戦後の様子、高度経済成長期、生業とした仕事の仲間や関係者からも取材して思い出をお聞きします。結婚して家族を持ってから、子育ての話、壮年・老年になってからなど、良いこともそうでないことも様々な出来事があったはずです。

弊社で作成した家系図やアルバムの写真を見ながら、ゆったりと語っていただければと思っています。
そんなお話が聞けるのは、きっと今しかありません。
お話が聞けるうちに、どうか私たちにお声がけください。

調査力がスゴイ！

私たちは調査の専門家です。
これまで300数十件以上ものルーツを調べてまいりました。

自分のルーツはどこまで辿れるのか、どんなご先祖さまがいたのか、わかるものですか？どうやって調べるのですか？

……と聞かれることがよくあります。
戸籍謄本を取得すると多くの方は江戸時代末期生まれのご先祖の名前と本籍地がわかります。墓石・位牌・過去帳・代々の言い伝えなどを参考に、ありとあらゆる文献を調べます。本家・総本家、姻戚関係を含むご親類、同姓の方、寺社、本籍地付近で活動する郷土史家や古老への取材や、寺社・史跡類も確認していきます。

調査を担っているのは、とにかく歴史を愛し調査が好きな、史学を修めた者や歴史ライター、学芸員、記者、大学講師等、様々な経歴を有するスタッフたちです。背景となる歴史上の知識がペースにあり、その上で崩し字、日本刀、移民、経営史、墓石、戦歴などに大変詳しいスタッフです。ただそれだけではだめで、一つの資料が見つかっても本当にそれだけなのか他にも何かあるのではないかと、目を皿のようにして多くの資料にあたります。これはもう尋常ではない調査量です。

• 足利尊氏より以前に分かれた家の巻物が残されており、各代の人物が他の資料にも登場するか、記述に齟齬が無いかを調べ、どんな戦乱を乗り越えて現在に一族を繋いできたか解説しました。
• 戦国時代には武士として活躍していましたが、敗戦。江戸時代は農家として新田開発、大庄屋として続くことになった一族。現在でも地元に貢献する一族でした。
• 明治時代、商人としてひと財産を築いたご先祖。しかし早逝や跡継ぎの問題、戦争などの影響で残された女性が家を繋いできた大変な苦労が判明しました。
• 戦前は、台湾や朝鮮で勤務した官吏でしたが、終戦と同時に過酷な試練がふりかかり、命からがら日本の地にたどり着いた家族。

等々

何千枚の戸籍謄本、何百件の軍歴証明、何万枚の資料から、ご先祖の人柄がわかるような足跡を調査しています。私たちには、時代も違えば身分も生業も様々に異なる課題に多面的に取り組む体制があります。
私達にお任せください。