過去を知り、未来へ残すつなぐ創業一族史〜会社と自分の成り立ちを「血縁」から掘り下げる〜

話さなければ消えてしまう
「思い」と「記憶」

話さなければ消えてしまう 「思い」と「記憶」
話さなければ消えてしまう 「思い」と「記憶」

会社の歴史には、
様々なヒントがあります。

  • 創業者はなぜこの会社を始めたのか?
  • 創業者はどのように危機を乗り越えてきたか?
  • 過去にどのような危機があったのか?
  • 事業承継で有形資産だけでなく無形のものを引き継ぎたい
  • 大事な経営判断の過程を、いつも記録しておきたいが時間が足りない
  • 今の代で判断できないことは、未来の判断に委ねたい
  • 創業期はもっと大胆だったことに気付く
  • 祖先が導いたのではないかと思うことがある
  • 自分の知らない取引先や関係者、関係性を再確認したい
  • 会社の未来のために記録を残したい

私たちがお作りするのは、
会社の「文化遺産」です。

知る

なぜ創業したのか、どんな危機がありどう乗り越えてきたのか。
その時々の決断の基準を知ることは、今これからの経営と、将来進むべき道筋の一つの指標となる。

残す

会社の成長を支えてきた戦略と技術の変遷、成功と失敗の歴史を克明に残すことは、
そこから得られた哲学をも残すことである。未来のために文化と哲学を残すことである。

自分のために

経営していれば、いつでも思う。今この経験を残しておかなければと。
決断を迫られた時に、100年を超える過去から俯瞰した歴史と、
数年から数10年の短期の記録が自分を支えてくれる。

「つなぐ創業一族史」目次例

会社の歴史は経営者の人格・人間力・個性を語らずしては作られません。
表面的な事実だけでなく、創業一族だけが知りうる大切な記憶を、
俯瞰した目で丁寧に丁寧に記録していきます。

創業一族史 イメージ
第一章
1.会社の歴史
第二章
2.世界に誇れる技術
第三章
3.創業者の足跡
4.戦争体験
5.戦後、高度成長
第四章
6.現社長の足跡
7.業界の激変への対応
8.伝えたいこと
第五章
9.会社概要
10.従業員と資金
11.取引先名簿
12.年表細目 全製品履歴
13.裁判記録
第六章
14.○○家のルーツ
15.○○家系図
第七章
16.家族からのメッセージ
目次例

お客様の声

白井宏二様

創業一族史をお作りになったお客様
白井宏二様

Q1. 似たような商品・サービスがあるにも関わらず、当社の「ファミリーヒストリー・プラチナプラン」をご購入いただけたのはなぜですか?
新製品開発を含めた、事業再生・事業承継プランの一環として、当社を「知ってもらう」為にホームページ作成を始めました。「すべての企業には必ずセールスポイントがある」という基本精神のすがも事業創造センター様のお力添えを頂き、ホームページ作成作業を進めていくうちに「昭和8年来、当社が何故継続出来たか」を知ることが必須となり、ファミリーヒストリー記録社様の存在を紹介して戴きました。
第三者の立場から、関係各者へ訪問インタビューを熱心に行い、また、調べるのに膨大な時間のかかる、大東亜戦争当時の先代社長の軌跡、現社長の幼少時代からの軌跡などを取材していただき、また、当業界を熱心に研究される、吉田社長の人柄により、最高の物を制作していただきました。
Q2. ご購入いただく前に、「どうしようかな?」と障壁になった点がありましたらお聞かせください。
信頼出来る方のご紹介でしたので、障壁はありませんでした。
Q3. 当社「ファミリーヒストリー・プラチナプラン」をご購入いただいたことで、得られたメリットをお聞かせください。
・会社の成り立ちから、家系図まで網羅された点
・取引先との出会い、繋がりの発見
・吉田様の訪問毎に、当社、現社長、先代社長の発見があり更に仕事に気合が入りました
→インタビューにより、私の知らない他愛のない、ごく平凡な日常が蘇るようで、その幸せそうな(だった)一面を 何とか守らなければみたいな感情でしょうか?
・現社長(76歳)との進歩的な会話が増えた点
→スキルを継承をする(記録に残す)ことを意識しながら仕事をするようになりました。現在を通り過ぎ無いように(不明部分は全てその場で納得するまで話し合いをする)それを判りやすく記録する(歴史に刻む)ようになりました。
・「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」の意味がよくわかりました
→当社は難しい書籍に挑戦し続けたので、その経験でスキルがあります。
しかし、そのスキルは、家電業界ほどスピードは速くありませんが、正味3年くらいで変貌してしまいます。
社長の経験は50年、それは歴史と言ってもよいかもしれませんが、それでも、景気のサイクルは数回転しか経験がありません。
マクロで見れば、市場参加者が入れ替わることによりバブルも30年毎にどこかで起こっています。
東日本大震災の津波は、数百年前にも(「三陸海岸大津波」吉村昭著)、更にその前にも起こっていて、結局経験ではカバーできなかったところがあります。
業界の歴史を紐解いていくと、数回という危機的な局面をどんな手段で乗り切ったかのヒントが多く発見されました。
そんな中、当社は80年という曖昧な立ち位置ではありますが、少なくとも、企業整備、満州移転、などの話は、現在のM&Aと同じで、これだけを見ても、経験値では把握できない「気づき」が歴史には多く含まれています。

白井広昌(46歳)株式会社星共

価格

2,000,000円~
(税込価格:220万円~)

お電話またはFAX、
メールにてご連絡ください。

03-5809-4688

03-5831-5851

「創業一族史」が選ばれる理由

聞き書きが魅力

聞き書きが魅力

聞き書きとは、対話を主体とした究極の代筆術。お客様の胸のうちにある思い出や体験を、コミュニケーションの中でひとつずつ引き出し、文章にします。お客様は思う存分お話することに専念していただいてOK。長らく忘れていた意外な記憶が蘇る、当社一番の強みです。

調査力にも自信あり

調査力にも自信あり

会社の歴史、創業者のルーツを知るために。国会図書館をはじめ、外交史料館、公文書館、防衛研究所、社史図書館、郷土史料館など、可能な限りの公共機関を使い、徹底的に調査。時代背景、地史、近現代史に基づいて、お聞きしたお話を客観的に整理します。

家系図まで掘り下げる

家系図まで掘り下げる

今の自分がなぜここにいるのか、祖先からの見えない力が自分を駆り立てていると思う時があります。自らの存在を運命づけた一族の系譜を知ることによって、偶然ではなく必然的な存在であることを確認し、未来につなげていこうと思うはずです。

愛される会社には、
愛される理由がある。

長く続く会社には、長く続いた理由がきっとあります。
創業には並々ならぬ思いがあり、これまで時代を乗り越えてきた様々な苦労、
多くの人々に支えられてきた歴史の歩みがあります。

いつか世代は変わり、創業者のことを直接知らない若い社員も必ず現れます。
三代目、四代目の経営者ともなれば、現社長がそうであるかもしれません。

長く続いてきた会社は、それだけ多くの人々に愛されてきたことの証明です。
お客様のため、社員や家族のために、どんな思いを持ち、何を決断してここまできたのか。

未来の社員や子供たちに、会社の歴史や創業者の思いを伝えること。
それはこの先も会社が愛され続ける、究極のレシピを後世に残すこと、
時代を超えたコミュニケーションだと、私たちは考えています。

会社概要

商号 ファミリーヒストリー記録社
代表者名 ライフプロファイラー  吉田 富美子(個人情報保護士)
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝日
TEL 03-5809-4688
FAX 03-5831-5851
住所 〒121-0813
東京都足立区竹の塚1-40-15 庄栄ビル5F
MAIL info@familyhistoryrecord.jp
URL

ホームページ https://familyhistoryrecord.jp

店長ブログ https://blog.familyhistoryrecord.jp/
フェイスブックページ https://www.facebook.com/familyhistoryrecord

サービス内容 家系図作成、法人向け創業一族史の制作
ルーツ調査、名字と家紋の由来調査
個人史、家族史(ファミリーヒストリー)の制作
古文書のデジタル化
戸籍謄本の翻訳
対応地域

日本全国対応致します。
直接訪問については日本のお客様を中心に対応していますが、海外にお住まいのお客様にもご相談に応じています。
まずはメール・電話・FAXにてお問い合わせください。
(関東地方の他にも近畿地方担当調査員や、英語翻訳スタッフがおります。)

創業一族史は社史とは違う?

  • 個人さまのファミリーヒストリー・家系図制作、歴史調査を数多く手掛けてきました。
  • ある時、都内の会社さまから事業承継の一環で「当社のファミリーヒストリーをまとめてくれないか」というご依頼がありました。創業者のことも創業の思いも、現社長とも改まって昔の話を聞いたことがないという、40代部長さまからのお話でした。
  • 現社長から、思い出せる限りの創業者の思い出、入社後の会社の変遷、技術革新、業界の変化、そして創業者と自身の生いたちから、支えてくれた親戚・知人友人のことを、休業日の土曜日や平日夜、何回かに分けてお聞きしました。
  • 足りない部分は、創業後に入社して長く技術を継承してきた職人さんに質問を投げかけたり、創業者の実の娘さんにお話を聞いたり、業界誌を調査し、創業者の足跡を追いました。
  • そうしているうちに、一般的な「社史」とは違うものを制作していると気づきました。創業一族が継承していかなければならないもの、それは誰でもが読める、創業何十周年で作られるきれいにまとまった社史ではない、どのような環境変化の中で、個性ある経営者がどう悩みどう判断してきたのか、様々な泥臭い事実があったはずで、それこそが次代を担う経営者に必要な情報なのだと気づきます。経営者本人の人格形成に影響を与えてきたものをも伝えられるべきでしょう。
  • その出来事を伝えるために、家訓では短くて説明しきれない、日記では多すぎて読む時間がない、社史では表面的に過ぎる、そんな様々な課題を解決するものが、ファミリーヒストリー記録社がご提供できる創業一族史です。
  • 有形な株式や施設・設備の承継だけではなく、心や経験といった無形の承継が何よりも大事なことだと感じています。
  • 創業一族史がベースとなって、その一部を社史・記念誌にすることは容易にできます。創業一族史の読者は一族とごくごく大切な方々だけであり、社史は全従業員、取引先、一般の方々です。残せる内容、伝える内容には大きな違いがあることを知るでしょう。
  • 創業前史が大切…。実は謎が多いのです。ルーツ調査によって、創業者の声が聞こえてくるはずです。
吉田 富美子

聞き書き師吉田 富美子

ファミリヒストリー記録者代表。1962年生まれ。大学卒業後、株式会社桃屋にて28年勤務。商品開発部にて研究の傍ら、若手の人材育成やプロジェクトマネージメントにも積極的に関わる。顧客・上司・同僚・部下の話の聞き役を重ね、独自の傾聴術「聞き書き」を体得。より多くの人々に喜ばれる仕事がしたいとの思いから、2013年に独立。現在に至る。

価格

2,000,000円~
(税込価格:220万円~)

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03-5831-5851