古希、喜寿、傘寿、米寿...長寿のお祝い

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キャンペーン開始から間もなくお客様があり、より良い本をご提供すべく、毎日丁寧に制作中です。いつも思うのですが、制作過程でお客様のご家族が、プレゼント対象の親御さんを中心につながっていくことが、手に取るようにわかります。弊社のお手伝いが、そんなふうにお役にたてることに、改めて喜びを感じています。

データをまとめるパソコンの前で、肩コリと戦いながらまた頑張ろうと思うのでした。

さてここで、ご長寿の呼び名を簡単に載せておきます。参考になさってください。

古希は70歳 杜甫の詩「人生七十、古来稀なり」から来た言葉。

喜寿は77歳 喜ぶの草書体が七十七に見えるため。

傘寿は80歳 「傘」の略字(?)が八十と分解できるため。

米寿は88歳 「米」の字が八十八と分解できるため。

という解説は必要のない方が多いと思いますが、百歳を超えるとさらに文字遊びのような呼び名があって楽しいです。

白寿は99歳 「百」の字から一をとると白になるため。

茶寿は108歳 「茶」の字を分解すると「十、十、八十八」と分解し、合計でなるため。

川寿は111歳 「川」が111と読めるため。

珍寿は120歳 これほどの長寿は珍しいため。

ええっ、さらにもっと上が???1001歳は王寿、2001歳は甲寿、9002歳にも麦寿という名前がついてるんですかぁ、と驚いておりました。

人類にはあり得ないご長寿ですが、それはさておき、まずは健康で長生きが一番ですね~