全国スタッフ、すごいっ!!
今、東京がこんな状況でも、全国では地方スタッフによる調査が進められています。
・北海道のキーパーソンに連絡を取り、最初の反応が良くなかった中、戸籍謄本を取得するまでに至りました。
・愛知県の某所に赴き、地域の古老にお話を聞いて、菩提寺だったかも?という情報をもらえました。
・兵庫県の公文書館にて、今まさに古文書と格闘しています。
・全国に出した珍しい名字の方のお手紙に、さっそくお電話ありました。「私も興味があって」と嬉しそうな声でした。
写真は1-3月でまわった全国のNHKカルチャーでいただいたアンケート用紙です。170名以上の方とお会いし、9割以上の回答をいただきました。この中に将来の弊社調査スタッフも見つかるかもしれません。
14ヶ所中、5ヶ所の延期がありましたので、落ち着いたら順次再開していく予定です。
崩し字の壁…
古文書を正確に理解する時には、専門のスタッフが文字起こしし現代語訳しています。が、古文書の山からご先祖を探すのであれば、まず崩し字辞典で名前の文字だけでも見てみましょう。
古文書読めない~(>_<)と諦めず、ご先祖の名前を探しに行きましょう。出会えたら、ラッキーです💛
蛎殻町は陶器の町
明治16年の資料を見ていたら、当時蛎殻町にあった陶器のお店に目が行ってしまいました。水道管も陶器。今でも人形町ではせともの市が開かれていますね。(国会図書館所蔵の『東京名家繁昌図録 初編』より)
探し物はなかなか出てこないですが、つい見入ってしまう昔の資料。こうして土曜日の午後も過ぎていくのでした…
月曜日の夜、NHKファミリーヒストリーは古館さんですね。珍しい名前なので、どこに行きつくんでしょうか?? 楽しみです。
土曜日の宇都宮田川
2月末までは通常営業でしたので、宇都宮ではしっかりマスクの上でお話をさせていただきました。声を張るので、汗かきました。
今月は何件のセミナーがキャンセルになり、既に購入済みの切符、JRで全額払い戻ししてもらいホッとしております。
そうしている間にもいろいろと進展しています。
・海外で探していた方を探し出し、エアメールを出しました。返信用封筒を入れ、国際返信切手券というものも同封しました。お返事があることを祈って…💛
・最近は多くの寺院のご住職が大変協力的になっており、送ったお手紙の8割がたお返事を下さいます。本当に有り難いことです。
・士族としかわからなかった方の、藩が判明。由緒書きまでたどり着きました!
・ある方の軍歴証明を解説したところ、今は高齢になった息子さんが涙を流して読んで下さったとのご連絡をいただきました。
3月も落ち着いて業務を進めてまいります。
家系図、ルーツ、ファミリーヒストリーの調査、記録を承ります。