全国NHK文化センターでのリアル講座、始まりました。
24日初日の「ファミリーヒストリーを調べよう」講座仙台教室準備中の図です。午前、大勢の受講生が来てくださいました。午後はその足で盛岡教室へ。こちらでは出身大学もあって、同級生も参加してくれました。
どちらの教室も反応が豊かで、話していて気持ちの良い温かい雰囲気でした。いつも移動時間で長居できないため、いただいた質問にはこれからじっくり返信していきます。
来週末からは関西以西に伺います。調査の基本に加えて軍歴証明のこと、国会図書館デジタルのことなど、インターネットにつないで実地に検索法をお伝えします。待っていてくださーーい(^^♪。
100年ごしの墓参り
明治時代末期に渡米、大正時代に現地で亡くなった方のお墓を当社現地スタッフの調査で見つけることができました。
そのお墓参りに末裔が行かれることになり、100年ごしの対面?? 海を越えてご先祖と出会うのはどんな気持ちでしょうか。
現地スタッフがご案内します。
その他近況です。
・ある調査で小学校に問い合わせ。校長先生がご対応くださって、現地の方々を巻き込んだ、こちらも90年越しの交流が始まり温かさに感動しています。
・先日の続きで伊達藩ゆかりの末裔の本、瑞巌寺さまにも寄贈しました。♪松島~のさぁよ~瑞巌寺いほどぉの~♪頭の中で流れます。
・調査でよくあるのが実の父母は?‥という戸籍謄本に載らない場合です。やはりフルネームや場所が絞りこめないと難しいです。うんうん唸って推理しながら進めています。
・読めない戸籍謄本のテキスト化依頼は相変わらず多いですが、原本を穴をあくほど見てもわからない、印刷が悪い、消えている、極端なくせ字などと向き合って校正しています。判明すると嬉しいですね。
・やはり日記や手記などの手書き文をテキスト化して、冊子にするケースもあります。装丁デザインでぐっと読みやすく、親しみやすくなります。
・2年越し3年越しの調査も頑張って調査とご報告を続けています。お客さまからの写真待ちも複数。寄り添って家族・一族の宝物にします!!
残暑厳しいですが頑張ってサバイバルしましょう。
戸籍謄本のテキスト化、お客さまの声届きました。
印刷の加減で全く見えていない部分も、これまでの経験で蓄積した戸籍謄本用語?! を類推して回答しています。わかるとすっきりしますね。
実は結構大変な業務なのですが、ご先祖にせまる調査のためには、戸籍謄本が読めるかどうかはとっても大事なポイントです。読めなくてあきらめていた戸籍謄本、もう一度見てみましょう。お手伝いしています。
お客さまの声、いただきました。
書かれているように、軍歴証明はありましたが、たった数行の情報しかありませんでした。ただ90年以上も前の写真を大切に保管しておいていただいたので、服装や背景などから読み取って「従軍の足跡」を作成することができました。
軍歴証明情報が少なくても、あるいは無くても、その他の情報で補完できる場合もあります。ぜひ試してみてください。
Sさま、ありがとうございました。
可愛い本ができました。国会図書館と関連する図書館に納本・寄贈しています。
カバーにも一族のキャラクターが描かれ、本文中にも15枚イラストページを入れています。お子さんにも読んでもらいやすい本になりました。
室町時代から現代までの一族の上がり下がり、激動の歴史と、著者の半生が描かれています。とても少部数なので、販売はしていませんが(ISBNコードは付与しています)国会図書館に1部納本したものが数週間後に見られるはずです。
思わず自慢したくなる、可愛らしい宝物のような1冊になりました。
週刊「全国商工新聞」さまにご紹介いただきました。
4面「夏休み・子どもと一緒に 未来を考えるお薦めの6冊」コーナーにて、仙台市青葉区にある古本店「book cafe 火星の庭」前野久美子さんが選んでくださいました。中学生対象として、3名の方にプレゼントされるそうです。
おじいさんおばあさんの話を聞いたり、本の内容に沿って調べていくと江戸時代末期生まれのご先祖に出会えるかもしれませんとご紹介いただいています。ありがとうございます(^^)/
東商新聞に掲載されました。
新製品コーナーに当社「戸籍謄本が秘める物語」を取り上げていただきました。ありがとうございます(^^)/。
近況
暑くなってきましたね!! 最近はtwitterでもつぶやきはじめ(始めるならthreadsの方が良かったかな??)、忙しく過ごしています。フォローもお願いします(^^)/https://twitter.com/familyhistory01
・1年2年3年4年ごしのお客さまの本を、校正→組版→校正し、印刷屋さんに入稿すると、本当に一仕事終わったという気持ちになります。
・いつもお客さまに依頼されるのは、調査報告というだけでないご先祖の営み・気持ちに寄り添った内容になっているので、家族の写真も入れたい、装丁も良くしたいというものです。添付した写真はハードカバーに使用するマーブル柄の三色。布地だったり革状だったり、簡易製本でも金銀箔押しもしています。
・もう一つは印刷表紙ですが、デザイナーが作成した3案の中からお客さまに選んでもらっています。JAN・ISBNコードも付けられます。
やはり家族の宝物を制作しているという気持ちを忘れずに、内容も見た目もステキな1冊を作りたいと思っています。
今夜のファミリーヒストリーは「ナンノ」ですね。
世代としては「はかからさんが通る」「スケバン刑事」が印象にあります。楽しみです。
以下近況です。
・国立公文書館に閲覧を希望していた資料が、4カ月ぶりに許可が出ました。しかしつくば分館にあるので、5日前までに本館に移動してくれるよう申請。他の調査と組み合わせて近々閲覧してきます。
・不思議なエンディングノートを作成しています。既にルーツ調査をリピートして下さっているお客さまですが、ご自身の半生を記録したもの、以外に医療・介護・税務・相続・法要などに関わる多くの契約書・領収書を含めた記録を1冊にまとめるというもの。確かにこれ1冊を見れば、後に残された方がわかります。多くの紙資料がオフィスの場所を占領しています。デジタル化もしているので、1つにまとめられていいかもしれませんね。
・納品間近の書籍組版中の案件が多数。良い歴史記録ができたので、大量の写真を足してほしい、生前執筆した論文をすべて掲載したいなどにご対応しています。
・従軍した父の、死の間際を調査して解析した報告書。ご自身用に深く詳細な書籍と、ご親類用に簡易にまとめた書籍を別々に制作。読んで下さる方に合わせて調整しています。
・石材店さまで小1時間ほどお話をしてきました。当社の新商品「戸籍謄本が秘める物語」に墓碑・墓誌・墓石写真とリストを合わせるご提案をしました。お墓を新しくしたり、墓仕舞いなどの際にも、お役に立てると思います。
・亡くなったお父様や伯母様が書いた手記や一族の歴史、さらに歴史上の出来事を元にした創作も見つかり、家系図と合わせて冊子にすることになりました。
以上のように、聞く・調べる以外の、歴史を記録しわかりやすく伝える業務も増えており、DTPデザイナーが頑張ってくれています。それでも手が足りないですので、
★フリーのDTPオペレーター募集中です。自宅勤務が基本で、Inddを使えて文章が読める方。画像たっぷりの書籍制作や家系図作成業務です。但し、一般書籍と異なり、デザイン力よりも配置変更などに対応して下さる方。経験者で時給でのお願いとなります。
子育て中や副業で時間が読みづらい方、週1-2回くらいからご協力いただけませんか?? ご希望の方はHPの問い合わせメールからお願いします。
2023年5月より新サービス「戸籍謄本が秘める物語」を開始!
「戸籍謄本が秘める物語」は戸籍謄本の内容を翻訳・解説するサービスです。一族の戸籍謄本を主な手掛かりに、ご家族/ご先祖の足跡をいきいきとした物語にまとめて提供します。
https://familyhistoryrecord.jp/lineup/familyregister_story.html
家系図、ルーツ、ファミリーヒストリーの調査、記録を承ります。