年長さんも話したがっている

先日、友人の年長さんの男の子の相手をしました。その子はどちらかというとインドア派で、図鑑をだまって何時間も見ているような子らしく、文字を覚えるのも早かったようです。かばんの中から一冊の本を取り出すと、ジャンとケンとポンが登場する海賊もののお話。私のために読み聞かせしてくれました。とてもすらすらと長い文章も平気で読んでくれました。
私は内心、この子なかなかすごいわぁと思いながら「ふむふむ」とひたすら聞いていました。 後で友人であるお母さんから「富美子おばさんに、うちに来てもらうの」と男の子が言っていたと聞き、一度会っただけなのにと嬉しくなりました。
子供だって相手に何かやってあげたいという思い、この男の子の場合は読み聞かせして喜んでもらいたいという思いがあったのでしょう。子供の、自分でやりたいという気持ちを奪ってはいけないということですかね~。

とはいえ、毎日子育てしているお母さんにとってはそんな余裕はないですっ!!と怒られそうです。
ファミリーヒストリー記録社は、シニアの皆さんだけでなく、年長さんのお話も丁寧に聞き取ります...ではなく、単に「孫は可愛い」と感じる、そんな年齢的な問題だったかもしれません。お婆ちゃんの独り言...(苦笑)。

徳川夢声対談集「問答有用」阿川佐和子編

最近読んだ本。徳川夢声という人は、無声映画時代の弁士だったそうですね。私が生まれた頃には既に有名だったようですが、全く記憶に無く...。阿川佐和子つながりで読んでみましたが、何か不思議な感覚を覚えました。

対談相手は吉田茂、湯川秀樹、志賀直哉、牧野富太郎、藤田嗣治などなど、有名な方々ばかりですが、昭和26年から8年間にわたる対談400回のうちのほんの一部だそうです。

対談ですから、当然その人の生の声が聞こえるような構成になっているのですが、それが亡くなった方々だと思うと、なおさら貴重なものに思えてきます。しかも歴史を作ったり、変えたりしてきた人の、意外な交友関係や普段が垣間見えて、とても楽しい一冊にまとまっています。吉田茂って、他の歴史小説で読むとすご~い剛腕!政治家と思うだけですが、結構楽しいおじさんだなぁとか、藤田嗣治ってあんな繊細な絵を描いているけど、腕っぷしが強い上に破天荒で確信犯だったのねとか、牧野富太郎は本当に植物が好きだったんだなぁとか、生の顔が見えて私にとっては新鮮でした。

徳川夢声という人は、本人の経験談もふんだんに披露しつつも、対談相手の話したい気持ちを引き出し、さらに読み手の知りたいを満足させる、普段見せない顔を表にひょいと見せてくれる、そんな技術を持っていたのだなぁと感心していました。

「聞く」ってやっばり力量のいる仕事だなと思いました。

徳川夢声について改めてウィキペディアを読んでみたら、アルコール依存症とありました。アルコール依存症といえばこの方々...吾妻ひでおと西原理恵子の「あるこーる白書」を同時に読んでおりました。お酒を入れると話も滑らかになるかも、なんて甘い!!ですね。う~ん、少しお酒を控えようかな...と最後は脱線(苦笑)。

長寿世界一の木村次郎右衛門さん、116歳のお誕生日

長寿世界一の木村次郎右衛門さん、116歳のお誕生日4月19日のニュースだったので、既にご存じかと思いますが改めて。京都府丹後市に住む木村次郎右衛門さんは、存命人物のうち世界最高齢。しかも死去した人物も含めた検証済みの歴代最高齢記録の男性です。食べ物に好き嫌いはないそうで、少し前の記録では、朝はヨーグルトやサツマイモ、梅干しを食べ、夜は牛乳を飲むことを習慣にしていたようですが、今回のニュースでは一日三食、おかゆやカボチャ、サツマイモのつぶしたものなどを食べていると伝えられました。後々、百寿者、さらにもっと長寿になっている方の食生活は、いったいどんなものなのか調べたいなぁと思っています。体は食べたものでできてますもんね! 今日もおいしくご飯をいただきましょう。ご長寿のお祝いに、ファミリーヒストリーをどうぞ~まだまだキャンペーン期間中です。

古希、喜寿、傘寿、米寿...長寿のお祝い

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キャンペーン開始から間もなくお客様があり、より良い本をご提供すべく、毎日丁寧に制作中です。いつも思うのですが、制作過程でお客様のご家族が、プレゼント対象の親御さんを中心につながっていくことが、手に取るようにわかります。弊社のお手伝いが、そんなふうにお役にたてることに、改めて喜びを感じています。

データをまとめるパソコンの前で、肩コリと戦いながらまた頑張ろうと思うのでした。

さてここで、ご長寿の呼び名を簡単に載せておきます。参考になさってください。

古希は70歳 杜甫の詩「人生七十、古来稀なり」から来た言葉。

喜寿は77歳 喜ぶの草書体が七十七に見えるため。

傘寿は80歳 「傘」の略字(?)が八十と分解できるため。

米寿は88歳 「米」の字が八十八と分解できるため。

という解説は必要のない方が多いと思いますが、百歳を超えるとさらに文字遊びのような呼び名があって楽しいです。

白寿は99歳 「百」の字から一をとると白になるため。

茶寿は108歳 「茶」の字を分解すると「十、十、八十八」と分解し、合計でなるため。

川寿は111歳 「川」が111と読めるため。

珍寿は120歳 これほどの長寿は珍しいため。

ええっ、さらにもっと上が???1001歳は王寿、2001歳は甲寿、9002歳にも麦寿という名前がついてるんですかぁ、と驚いておりました。

人類にはあり得ないご長寿ですが、それはさておき、まずは健康で長生きが一番ですね~

名字の由来

ルーツを探る上で、その人の名字の由来を知ることは、大事なキーポイントになります。最近読んだ本で、とてもわかりやすく読みやすかったものをご紹介します。

「分布とルーツがわかる名字の地図」森岡浩著 日本実業出版社

この本では、日本の名字ベスト30について、その由来を詳しく書いています。私、店長の名字吉田は全国第11位ですが、想像通り「良い田」であったり、植物の葦(アシ)が悪しに通じることから「ヨシ」と言い換えることでヨシの生えている田、ということから生まれたらしいです。吉田姓は全国にある名字ですが、比率としては岩手と福島に多く、中でも福島県石川郡、田村郡、双葉郡にかけて吉田さんが多いらしいですよ。

小林さんは長野に圧倒的に多いとか、渡辺さんは摂津の国(大阪府)の一か所から発生しているとか、友人知人の顔を思い浮かべながら楽しみました。また、東日本と西日本を分ける名字の境目はどこか、あるいは今話題の歌舞伎界「梨園」の系譜などについても書かれており、名字全般の情報が詰まった楽しめる一冊になっています。

家紋についてもいろいろと調べているのですが、これも本当に素晴らしい意匠だと、いつも感じています。自他を識別するマークとしての役割はもちろんですが、そのデザインの豊富なこと。平安時代に牛車につけた装飾が始まりだったと言われていますが、誰がどうやってこんなにたくさんの素敵なデザインを生み出したのか、想像するだけでも楽しいですね。

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・A5サイズ ハードカバー

・24頁

・インタビュー1回とメールFAXなどでの聞き取り

・インタビューから約6週間で納品

・簡易年譜

・簡易家系図

・写真と思い出の文章(お聞き取りした内容)

(尚、オプション、ご家族からのメッセージ、データCDは今回のサービスには含まれておりません)

【ご利用条件】

・ファミリーヒストリーのフェイスブックページに「いいね!」していただいた方

・納品後、ホームページ「お客様の声」の中でご感想をお聞かせいただける方

フェイスブックページはコチラ⇒https://www.facebook.com/familyhistoryrecord

ホームページはコチラ⇒http://familyhistory.secret.jp/

お問合せはこちら⇒http://familyhistory.secret.jp/contact.html

本開業まであと1週間

3/2にプレオープンした弊社ファミリーヒストリー記録社ホームページですが、大変多くの方にご覧いただいています。見ていただいた方から、たくさんの温かいご意見を頂戴し、心強く感じ、ご期待に沿えるよう頑張っていきたいと決意を新たにしているところです。

当初公開から、より見やすいページへと何ヶ所かの修正もしています。Facebookpageの使い方やブログの扱い方など、全く知らないところから開始していますので、不具合な点が多々あろうかと思います。これからも皆さんの忌憚のないご意見を、どうぞよろしくお願いします。

さて、外では桜が満開、公園、河原、街角のいろんなところで春の訪れを楽しむ声が聞こえます。そしてあと1週間で4月。当初の告知通り、オープンキャンペーンの準備をしていますので乞うご期待。

そういえば、お花見っていつからの習慣なんだっけ?? とつい歴史をひもといてみたくなりました。ざっくり、奈良・平安の頃には梅の歌が多く詠まれていたけれど、桜の歌が逆転。貴族が風流に桜の下で舞や楽しみながら歌を詠んでいたんですね~。その後武家の世を経て(中略...)庶民に普及したそうです。農事としても、田んぼの準備をする前の時期に、豊作祈願のために行ったというお話もありました。花が白っぽいと豊作??

ネパールの山の中に、原種と言われるヒマラヤ桜が植生しているそうですが、寒い場所の上、寒い時期に開花するので、とてもお花見などとい

短いですが、今年の桜の季節を楽しみましょう。

ルーツに返る

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ルーツに返る 2011年7月、被災地の復興に少しでもお役にたとうと、岩手県盛岡市にて同窓会を開催しました。大震災があってから、まだ4ヶ月しか経過していない夏、友人の車で沿岸部をまわってもらいました。夏なのに白い霧に覆われて内陸部より気温がぐっと低く「これがやませって言うんだよ」と友人に言われ、一時期暮らしていたのに沿岸部には全く足を延ばしていなかった私には初めてのやませでした。

釜石、大槌、山田と、車を飛ばしてもらいましたが、車から降りることができずに高台にある山田町の道の駅でようやく休憩をとりました。その時の写真ですが、とても自慢できるものではありませんね(苦笑)。

ファミリーヒストリー記録社を立ち上げようと考えた時に、まずは自分の親と家族についてまとめてみようと思いました。やはり家族ですら喜ばないものを作っても誰にもご購入いただけませんから。

そして古い戸籍を調べていたところ、この山田町がルーツになっていたということを知ったのです。そもそも岩手県とは縁もゆかりもないと思っていた自分が、単に宮澤賢治の行っていた学校...というミーハーな理由で岩手県に行くことになり、こうして大震災を機に山田町を訪れることになったという符合に、何かとても不思議な感じに襲われました。

やはり被災地にお金を落としていこうということで、宮古まで北上し、ぎりぎり津波を回避できた市場で地元の魚などを見て、お昼ご飯を食べました。その時にテレビ東京のWBS撮影クルーがいて、翌日帰宅後テレビを見ていて、画面の遠くに自分の姿を見つけたのは、まぁちょっとした笑い話くらいにはなりましたが...。

東京大空襲

明日は3月10日、10万人以上の死者を出したと言われている東京大空襲のあった日です。その時に戦争孤児になった子供たちは、今は70代80代となっています。その時の記憶を風化させないために、記録に残したり、今の子供たちに話して聞かせたりするイベントがあり、毎年この時期に放送されています。

その放送の中で取材に答えてくれた方たちは、ごく一部のようです。戦争孤児になって生きるためにした様々なことを、思い出したくないという理由で、語れない方が大勢いらっしゃるようです。また家族にも話せないということでした。

それは自然なことですね。二度と繰り返してはいけないという思いをこめて勇気を出して語ってくれた方には、敬意を表したいですが、それ以上に言葉に出せない辛い記憶というものもあるんですよね。

辛い記憶を掘り返さなくてもいいです。せめて懐かしい、あったかい思い出だけでもお子さん、お孫さんに語れるといいですね~。そんなことを放送を見ながら思いました。